報道写真家・渋谷高弘写真展「昭和20年代の熱海」を開催【主催】

ごあいさつ
 来場いただき誠にありがとうございます。静岡ディスティネーションキャンペーンの一環として、私達・NPO法人ライフ熱都は写真家・渋谷高弘氏のご好意をもちましてこの写真展を開催する運びとなりました。展示写真23枚は昭和25年の熱海大火の前後を報道カメラマンの目で撮影されたもの43枚の中から選ばれました。これらは長い間蔵入していたもので、今回初公開となります。昭和20年代における大変貴重なもの、多くの皆様にゆっくりとご観覧いただき、懐かしむと共に当時に生きる力を受け継いで頂ければと思います。
  NPO法人ライフ熱都  理事長 綾野憲夫
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同時開催 ① 熱海へ・・・ 熱海への移住相談を行っています。 
     ② 葉書「熱海百景」販売 熱海生まれの画家・酒井理恵子氏の葉書を販売。 
     ③ FM熱海湯河原作成の 熱海おしゃべりCIAO MAP を掲載。
 ラスカ熱海・三階のレストコーナーにて毎日開催しています。お越しをお待ちしています。

6月30日まで毎日展示しております。便利な場所でもありますのでぜひお立ち寄りください。
昭和20年代は「熱海大火」(昭和25年)があり、甚大な被害を受けた年代。そしてその振興策として「熱海国際観光温泉文化都市」の公布を受け急速な復興を遂げた年代でもあります。

全体は4部門で構成されています。
第一は「熱海駅界隈」 湘南電車、仲見世通り、駅前広場など5点が展示されています。
第ニは「熱海大火」 焼失後の全景を中心に復興の様子、互いに協力しあう張り紙などが当時を起草させ協働の力を受けることが出来ます。
第三は「銀座・糸川界隈」 元気だった当時の熱海、夜の風景の5点を展示しています。
第四は「海岸通り」 貫一お宮の松でにぎわった海岸通り、修学旅行、釣堀など当時を偲ぶ5点を展示しています。

 

熱海新聞記事 2019-05-09

写真家・渋谷高弘氏が会場にこられ、当時をおもいだしての貴重な解説を頂きました。

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伊豆毎日新聞 2019-06-12

同時開催として
一. NPO法人ライフ熱都の活動の一つとして「熱海へ・・・移住します!」の相談を行っています。
ニ. 熱海生まれの画家である 酒井理恵子画伯が描く「熱海百景ハガキ」の29枚の展示販売を行っています。昭和初期の雰囲気をもった独特の熱海紹介シリーズは人気で、観光協会、起雲閣、澤田美術館、ホテルなどで販売されています。掲載のガイド地図を見ながら選んで頂くのも楽しいかと思います。ご利用ください。
三. FM熱海湯河原では、QRコードを使うことで熱海の名所を画像とおしゃべりで案内してくれるMAP「おしゃべり Ciao MAP」を製作・配布しています。その地図を拡大しご利用頂けます。チラシマップ(A3サイズ二つ折り)もご用意していますのでご活用ください。