100歳元気事業の内容

■健康寿命延長の為の健康指導、外出、社会参加の仕組み作り。
■温泉水を活用しての健康づくり、介護、医療体系を整備、啓蒙。
■高齢者の居場所と役割を作り、社会に貢献するシステムの構築。

40年程前、厚労省は人生80年をうたい、高齢化社会における健康づくりの必要性を提唱し対策を施してきました。ですが、想定とはかけ外れ、予想の5年前には高齢者率25%が達成されてしまい、現在では90歳を飛び越えて100歳対応が対象にさけばれています。

現在、熱海市民の平均年齢、健康年齢、健康診断の受診率などは、悲惨といってもよい状態です。日常的に温泉を利用できる環境にあり、温泉療法も労せずして取り入れられるはずなのですが、何がネックになっているのでしょう?あらためて考え直し、温泉を活用した健康づくり、介護、医療体系を統合的に研究し応用した100歳元気都市を構築、国のモデルとなるべく活動していきます。