「温泉で元気」につてい説明します

■温泉地熱海の総合力を活かしたイベント、キャンペーンを提起。
■夜の商店街、繁華街の人出を創出。
■市内公共温泉の再構築と熱海ならではの公共温泉の新設

「温泉」を温泉地・温泉水・温泉文化の総体として捕えなおし、温泉中心主義に基づく観光と健康と文化の都市づくりを目指します。

日本は温泉大国、全国いたるところに温泉水が湧出していますが、「温泉水」は全国的、平均的にみられるものですから差別化には至りません。しかし、「温泉地」は立地場所ですので、他に同じ所はありえず、しかるに温泉文化もまた他にはありえないものです。「温泉地の特性」を打ち出し、それを活かすことこそが差別化になっていきます。

熱海の地がもつ最も特徴的なものは、大都市圏に近く、新幹線が停車するという立地の“能力“で今後の発展のポイントといえましょう。

「吸気館」は、明治初期に岩倉具視の提唱により建設された施設です。大湯温泉の蒸気を吸入し呼吸器系の治療に使いました。更に翌年には、屋外に出て歩きながら保養する為の施設である「熱海梅園」が整備されペアで使われました。

日本全国に先駆けてつくられたこのペアの施設は「温泉のまち・熱海」の未来の姿を思わせる特徴でもあり、世界に名だたる“健康温泉保養地”を予感させるものといえましょう。これは高齢社会を迎えた現在での健康長寿の為の最適な場所であることの証ともいえます。

海と森を持つ見事な自然環境、公害のない産業構造、美しい景観などの観光資源、未だ眠っている多くの文化資産を再検証し、既に備えている力を強化していく事で、「国際観光温泉文化都市」を構築し、これからの希望ある熱海づくりへと推進してまいります。